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  • 執筆者の写真しずか 平岡

【記録】事務所開きのご挨拶



本日は、こんなにも沢山の方々にお集まりいただきまして、誠にありがとうございます。茅ヶ崎からこちらへ帰り半年が経ちます。もともと学校に勤務していたため、地域に十分貢献できずにきたという後悔がありますが、4月に戻ってから、ご近所の方々にあたたかく迎え入れていただき、今日までがんばることができました。私の世代は、現在子育て中のため、選挙に対してエールはくれるものの、実際に動くことができない状況にあります。また、私たちはまだまだ社会経験も浅いため、先輩方が社会の中で培ってこられたお知恵をお借りすることで助けていただいています。実際、これまで気持ちが折れそうな日もありましたが、皆様のお支えがあって、今日の事務所開きの日を迎えることができました。

本日、ご来賓として出席されている本間正人先生には、「地域の未来を考えるフォーラム」と「教育の未来を考えるフォーラム」の2度にわたってお世話になりました。このフォーラムには仙台市内から参加された方々もおられます。私は、参加者の方から、次のような質問をされました。「学校現場で目の前の生徒のために一生懸命働くこともできるのではないか。」というものです。私は、このような問いかけに、今でも、どきっ!ぐさっ!という気持ちになります。私は次のようなお話でお答えしました。

私は、大学生の時にカンボジアを訪れました。初めての途上国でした。小さな子どもが、さらに小さな赤ちゃんを抱え、お金を求めてくるのです。私はどうしたらよいものかと立ち止まってしまいました。私のポケットにはお金もお菓子もあります。それを渡せば、目の前の子どもは満たされるでしょう。しかし、私は他の子どもたち全員に渡すことはできないですし、私が日本に帰れば、次の日にその子どもはお腹を空かせているかもしれません。つまり私は、目の前にいない子どもでも、どこにいても満たされるような社会、政治をつくっていきたいと思うのです。

私は松下政経塾で1年間勉強しました。毎朝、朝会の中で塾是・塾訓・五誓を唱和します。塾是は次のような内容です。

真に国家と国民を愛し

新しい人間観に基づく政治・経営の理念を探求し

人類の繁栄幸福と世界の平和に貢献しよう

私は、いつもこころで唱えてから安住事務所に向かっていました。政経塾では、1年かけて沢山の理想を抱きました。しかし、いざ立候補を表明してからは、責任のある立場の者は理想だけではいけない。相手の気持ちを軽く受け止めることはむしろ無責任になってしまうのではないかと、言葉につまることもありました。しかし、私の本来の姿は、理想を実現するために諦めずに突き進んでいきます。ここで踏ん張って、皆さんと誠実に向き合い、想いを受け止めていきたいと思います。今日お集まりいただいた方々にお返ししていけるように精一杯がんばります。


来月13日が告示日です。この日、私が22歳の時に出会った当時高校生だった教え子が出産する予定です。春先に彼女に会ったのですが、生徒はお母さんとして、私はまた違う道を進みます。生まれた子どもが、この日本に生まれてよかった。母親である生徒が、いつか子どもと離れる日がきても、安心して社会に送り出すことができるように、社会全体で子どもを育てられるようにしたいです。


学校現場、松下政経塾では、見えなかったこと、気づいていないことがあると思います。皆様には、お兄さん、お父さん、お姉さん、お母さんのように、私のことを育てていただけると幸いです。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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