この度の宮城県議会議員選挙(富谷・黒川選挙区)において、初当選させていただきました。皆様のお力添えのおかげと深く感謝しております。ありがとうございました。
東日本大震災後、宮城県議選は秋に延期されました。富谷・黒川選挙区では、2011年11月の選挙を最後に無投票が続いていました。今回、富谷・黒川選挙区の定数が1増となる中、5名の候補者が立候補しました。実に12年振りの選挙。選挙カーで地域にお邪魔する中で、日々沢山の出会いをいただきました。
「待っていたよ。」
連日、何人もの方々にそのように言っていただきました。候補者になる前の私は、選挙カーの大音量に悩まされるひとりでしたが、実際、大きな音を立てて地域に入らないことには、出会える確率は非常に低いことを実感しました。様々な想いを託していただく度に、県民の代弁者になるのだという自覚と覚悟をもつようになりました。
今春の統一地方選(41都道府県議選)では、総定数2260のうち、無投票数が当選者の4分の1にあたる565人に上ったといいます。選挙は候補者に対して緊張感を求める大切な機会です。民意から乖離した惰性の政治に陥らないように、今後、地域の方々との時間を大切にしてまいります。
平岡しずかに想いを託してくださった皆様、政治家としての歩みを始める私を育ててください。富谷・黒川(大和町・大郷町・大衡村)の皆様、今後ともよろしくお願いいたします。






