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【ご報告①】JICA東北×インドネシア バンダ・アチェ共創プログラム

執筆者の写真: しずか 平岡しずか 平岡

滞在期間:12月24日(火)~28日(土)

派遣場所:インドネシア共和国アチェ州


派遣者 :8名

① 教育関係者4名(教師海外研修派遣教員)

・2011年から2013年まで開発教育(国際理解教育)に関心をもつ教師及び教育委員会の指導主事等39名が派遣された。

・開発途上国を訪問することで、現状や国際協力の現場、日本との関係に対する理解を深め、次代を担う児童・生徒の教育に役立てることを目的としている。


💌ブログ「2011年度JICA東北支部教師海外研修」 


② 自治体関係者4名(東松島市・草の根技術協力事業等の関係者)

東松島市による草の根技術協力事業は、東松島みらいとし機構HOPEを指定団体として2回実施された。

・2013年10月~2016年3月

バンダ・アチェ市と東松島市による相互復興:地域防災のためのコミュニティ経済活性化モデル構築事業

・2016年1月~2019年1月

バンダ・アチェ市と宮城県東松島市における住民主体での地域資源活用による相互復興推進プログラム


💻「復興支援事業」(JICA東北)

💻「一般社団法人東松島みらいとし機構HOPE」


調査目的:

2004年12月26日に発災したスマトラ島沖大規模地震及びインド洋津波災害発災から20年を迎える。震災当時と現在を比較の上、次世代への継承、共創、住民協働の地域づくり、教育現場への還元等につなげることを目指す。


渡航前、2011年度教師海外研修の報告書を読み返しました。参加者による研修中のコラムや帰国後の実践授業報告について200頁以上にわたってまとめられています。2011年度に参加した被災地の教員22名の代表として、調査すべき内容を事前に準備していました。また、現在は県議会議員というお役目をいただいています。宮城県の復興の歩みや防災・伝承のための取組等について、担当課より説明を受けた上で渡航しました。滞在中は、さらに東松島市の事業に携わっている自治体関係者より、これまでの事業や今後の展望について教えていただくことができました。私は、これまで学校現場から災害からの復興について向き合ってきましたが、地域の中で住民を含む様々な主体と協働していくという、異なった視点に切り替える機会となりました。

次回のブログでは、訪問先と調査内容について写真と共にご報告します。

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