6月定例会(6月13日~7月1日)から9月定例会が始まるまでは、県内外における視察が続いていました。今回は県内における主な活動についてご報告します。なお、「仙台医療圏の病院再編」、「半導体工場計画」、「宿泊税」については別途共有いたします。
1.富谷・黒川地区の活動
6月16日(日)富谷市こころの健康フォーラムづくり
宮城県精神保健福祉センター所長の小原聡子さんより、精神障害にも対応した地域包括ケアシステム(にも包括)やこころの病気についてご講演いただきました。続いて、市内のメンタルクリニック医師や社会福祉協議会、当事者、市長によるパネルディスカッションが行われました。こころの不調をきたすと、周囲から孤立しやすくなります。社会の中で安定した生活を送るためにも、早期発見・治療が必要です。ためらわずに医師や相談機関へご相談ください。
「精神保健福祉相談(こころの相談)」(宮城県ホームページ)
「こころの健康について」(富谷市ホームページ)
8月17日(土)富谷市商工会「おもしぇから来てけさいん」(くろかわ商工会)
9月1日(日)第44回大松沢地区民体育祭(大郷町)
9月20日(金)秋の交通安全県民総ぐるみ運動富谷市出動式(富谷市)
9月21日(土)第46回黒川地区交通安全宣言
2.その他
6月21日(金)「みやぎ里親支援センターけやき」(里親支援・親子関係再構築支援事業)
6月23日(日)「みんなで考える子どもを亡くした家族のグリーフケア」
NPO法人アンドブライツ(旧ひまわりスマイルプロジェクト)設立記念講演に出席。闘病中の子どもとご家族が「きらきらえがお」になれるように支援活動を行っています。
第一部:髙橋聡美先生(中央大学人文科学研究所客員研究員)
演題「大切な人を亡くした時の気持ち~周りはどう接したらいいのか~」
グリーフとは、喪失体験に伴う愛憎や悲しみなど様々な感情をいいます。亡くなられた方との関係性によりグリーフ反応は異なりますが、誰にでも起こりうることです。
第二部:ご遺族の方々からのお話(現在は支援者として活動中)
本来、医療の領域は「死」までではなく、死別後の「グリーフケア」まで含まれています。ご遺族が孤立している状況を緩和できるように取り組みたいと思います。
「NPO法人仙台グリーフケア研究所」
「NPO法人アンドブライツ」
6月28日(金)演題「自分らしく生きるパワーを届ける」
谷川彩莉さんは、性別違和に対する葛藤という経験を経て、性にかかわらず、誰一人同じ人はいないという視点に立ち、全国で講演を行っています。
「谷川彩莉ホームページ」
7月5日(金)「宮城県私立幼稚園認定こども園教育振興大会」
8月7日(水)「アート・インクルージョン」訪問
年齢、性別、国籍、障害のあるなし、美術の基礎知識やスキルなど関係なく誰もが自由に参加できるバリアフリーのアートプロジェクトに取り組んでいます。仙台の新しい文化発信・交流拠点である「Ai GALLERY」には作品の展示が行われています。
「アート・インクルージョン」
8月20日(火)「連合宮城政治学習会」
8月21日(水)「社会労務士会勉強会」
8月22日(木)「ILC講演会」
(宮城県議会・岩手県議会国際リニアコライダー建設実現議員連盟)
講師:
石野雅也教授(東京大学素粒子物理国際研究センター)
道園真一郎理事(大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構理事)
宇宙誕生の謎に迫る実験を東北で実現することを目指しています。
「めざせ!東北ビッグバン ILC国際リニアコライダー実現に向けて」
9月14日(土)「JP労組宮城連協ユースネットワーク 第16回定期総会 政治セミナー」
ユースネットワークは、「JP労組が将来にわたり活力ある組織として発展していくため、青年の柔軟な思考力、想像力、活発な行動力を伸ばし、組織の将来を担う人材を育成すること」を目的に活動しています。今回は、「県議会議員の仕事と役割」についてお話をする機会をいただきました。
9月15日(日)「立憲民主党 代表選挙 候補者討論会」
9月28日(土)「NTT労組対象者の会泉地区協議会 泉区秋季全体交流会」
立憲民主党宮城県連の活動(青年局長)