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執筆者の写真しずか 平岡

富谷市議会議員選挙

昨日、富谷市議会議員選挙が告示されました。富谷市の総人口は52, 214人(令和5年7月現在)です。政令指定都市ではないため選挙戦は7日間を予定していました。定数18人に対し、19人が立候補を届け出ましたが、午後になって1名の方が辞退されたため無投票で当選が決まりました。おめでとうございます。


選挙期間中は、普段お見かけしない候補者の方々の公約や政策をお聞きする機会なので、有権者の一人として、少し残念な思いがしました。宮城県議会議員選挙においても、富谷・黒川選挙区(旧黒川選挙区)は2011年の選挙以来無投票が続いています。私が選挙権を手に入れてから、1度しか意思表明ができていません。


今年1月には富谷市長選が行われました。市長選の争点は仙台市地下鉄延伸の是非、県が進める4つの病院の再編・誘致などでした。投票率は過去最低の42.2%。選挙は民主主義の根幹です。全国的に低投票率の傾向が見られます。低投票率の意味することは何かを考え、来る宮城県議会議員選挙に臨みたいと思います。

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