昨日12月14日(土)、東向陽台公民館にて「県政報告会」を行いましたのでご報告いたします。来年は、富谷市以外での開催も予定しています。県政を身近に感じていただけるように、今後も努めてまいります。引き続きよろしくお願いいたします。
石垣のりこYouTubeチャンネル(1時間4分から57分)
石垣のりこオフィシャルサイト
今回は富谷・黒川にも関連するテーマを中心にご報告
〇宮城県では、少子高齢化や人口減少が進む中、限られた医療資源で適切な医療を将来にわたり、持続的かつ安定的に提供していくために協議を進めてきた。
〇病院再編によって期待される効果(宮城県の考え)
・医療圏全体の救急搬送体制の向上が期待
・全県を視野にバランスの取れた周産期医療体制
・大規模災害の発生に備えた広域的な応援体制の構築
ブログ「病院再編構想のはじまりと経緯」
ブログ「宮城県立精神医療センターについて」
新病院の診療科
・診療科35科+総合診療科・ゲノム診療科・臨床遺伝科
・コンセプト
「救急車をすぐに受け入れる」「安心・安全な出産ができる」「最適ながん医療を提供する」「赤十字らしい」
〇県立精神医療センターについて
・法律上、都道府県は精神科病院を設置する義務があると定められている
→宮城県立精神医療センターを他の病院と「統合」することはできないため、富谷市移転にあたって「合築」という言葉を使用してきた。
・県立精神医療センターの周辺には、長い年月をかけて、当事者の方々が生活する上で必要な資源が整えられてきた。
・私は、現在、宮城県立精神医療センターを利用されている当事者の方々の声を尊重することが、今後の県の精神医療政策において当事者を守ることにつながると考えた。今後は、北部の方々の声を同様に尊重し、政策を実現していきたい。
「にも包括」(精神障害者にも対応した地域包括ケアシステム)
ブログ「宿泊税導入に向けた経緯と現況」
ブログ「視察報告⑩宿泊税について(軽井沢町・那須町)」
県政報告会参加者からの質問「宿泊事業者が反対する理由は?」
回答:
・宿泊事業者が宿泊税の納税義務者となり負担感が大きい。
(チェックアウト時にフロントで支払いを求めることになる)
・コロナ禍に業績が悪化したが、利用者の負担をかけないようにしてきた。
「みやぎ型管理運営方式」モニタリング状況
私からの県政報告は、「平岡しずかの県政報告だより」やブログ・SNS等を通じて、定期的に発信しています。
仙台市:
森林地域で太陽光発電を計画する事業者に対して、環境影響評価(アセスメント)を規定する「計画段階環境配慮書」と同等の手続きを求める。
ブログ「地域交通対策調査特別委員会①」
ブログ「地域交通対策調査特別委員会②」
ブログ「視察報告⑪地域交通対策調査特別委員会(県内調査)」
ブログ「視察報告⑫地域交通対策調査特別委員会(県外調査)」
宮城県「委員会報告書」
水道民営化後の水質やノーベル平和賞を受賞した被団協についてなどご意見が寄せられました。今後も調査を継続します。