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  • 執筆者の写真しずか 平岡

「キミノトナリ設立3周年記念報告会」参加

生まれたばかりのいのちが置き去りにされる乳児遺棄。その背景には予期せぬ妊娠や経済的な理由が挙げられます。妊娠させたお相手の無責任さに傷つきながらも、相談する相手はおらず、痛ましい事件に発展するケースがあるのです。このような悲劇を生まないために宮城県を拠点に活動されているのが「NPO法人キミノトナリ」です。助産師、弁護士、社会福祉士、保育士、臨床心理士、キャリアコンサルタントの方々を中心にチームが編成されており、思いがけない妊娠をされた女性に寄り添ってくださいます。



妊娠に至るケースは様々ですが、日本の性教育の遅れが要因の一つとして考えられます。キミノトナリでは出前授業を行っています。日本では、1960年代まで純潔教育(結婚まで性交は控えるべき)が取り組まれており、今でも純潔教育=性教育とする名残があります。そのため性教育をタブー視しがちなのです。ユネスコの「国際セクシュアリティ教育ガイダンス」によると、世界の標準的な性教育は5歳からとされています。



日本においても人権を基盤に科学的な性の知識を教えることが求められていると思います。性=性交・出産だけでなく、相手のことを考えて関わることの大切さを考える重要な教育です。


キミノトナリでは、妊娠の悩み以外にも学校、友達、家族、暴力、仕事、育児についてなど、様々なモヤモヤに寄り添ってくださいます。私個人の人生を振り返ってみても、身近で支えてくださる方々の存在によって生かされてきました。様々な事情で社会的に孤立している方々の居場所が社会の中に増えていくことを願っています。

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